​保養への想い

​【風フェス＝保養】

福島は現在も原子力緊急事態宣言発令中です。

福島原発は現在も放射能を出し続けていて、地震など天災の多発する日本ではいつまた大規模な危機に陥るかわからない状況です。

また、事故当時１８歳以下で甲状腺ガン及び疑いとされた人、様々な理由で移住出来ず現在も心身のケアを必要としている人など、いまだ沢山の方が苦しんでいます。

そんな中、新潟で2011年の福島原発事故から絶えず活動を続けている保養団体、通称『風フェス』の想いを引き継ぎ関西での風フェスが立ち上がりました。

まだ終わっていない復興へ、被害を風化させないためにも活動し続けること、伝えていくことが大事だと考えます。